おっ
月じゃん。
これは 2 月 14 日の月。夕方、東の空にふっくらした月が浮かぶようになってみてからやっと、もうじき満月と気づきました。寒い時期の夜空には月がよく似合います。
次の日、15 日も寒かったけど、その分空気が澄んでいて、月はぴかぴかでした。
次の日、16 日は残念ながらくもり。
名著『月と雲の間』を思い出す雲でした。
たとえ 黒い雲が 月を覆ってしまっても 月と雲の間には
はるかな はるかな はるかな距離がある (岩館真理子『月と雲の間』より)
コンビニと団地と職場と学校の間をめぐる月の下で、迷子のめんどうをみたり、万引きにでくわしてあたふたしたり、ふとりすぎを気にしたり、スーパーには置いていない猫缶を発見したり、そんな一日の終わりに、月と雲の間のはるかな、はるかな、はるかな距離に思いをはせてしまったみなさんのお話です。
そうです。
めったに眠れないということがなく、いったん寝たら朝まで一度も起きない私でも、ごくまれに眠れないこともあります。
そんなときは、宇宙からの視線を意識するとおねむになるの。
おすすめです!
17 日、今日は午後になって晴れてきました。雲がどけてくれた。
日が落ちてから、わくわくと月を見に外に出ました。
そして、今まで意識したことはなかったのですが、あれはもしや、スカイツリーとかいうやつでしょうか。
うちの近所からスカイツリーが見えることを今日初めて知りました。
月を追いかけてよかったです。
今夜は豚汁です。
🌝 おしまい 🌝