プール雨

幽霊について

手書きの手紙

 昨日、友達から珍しく手書きの手紙が来た。それは、会議前の数分というかどさくさにまぎれて書かれたもののようで、それなりの長文が一息で書かれており、しかも誤字脱字がないのであった。私もそれに応じて一息でそれなりの長文を書いたが三つほど間違いがあり、そこはごちゃごちゃっと上から直しを入れた。ちなみに彼女からの手紙の内容は愚痴だった。仕事をせずにいばっているだけの上司に対する悪口雑言が豊かな表現で書いてあった。愚痴がうまいというのは賞賛に値すると思う。感銘を受けまして、私もノリノリで愚痴ったのですが、「人生いたるところに落とし穴が」と言いたいところで「人生いたるところに沼が」と書いてしまい、お里が知れました。沼が深くて深くてもう。
 あたし寝るわ〜。寝たら最後、朝まで起きないわよ!